
リノベーションに限らず、住まいを変えるという場面で悩むインテリアカーテン。
色、長さ、機能、カーテンレール。考えることが多いインテリア。悩むポイントはお客様目線でみると見た目が多いですが生活において重要な役割や機能を果たしているのがカーテンです。
今回は、機能としてのカーテンの役割を4つご紹介していきます。
目次
1.プライバシーの確保

カーテンは他者からの視線を遮り、居室内のプライバシーを守る役割があります。
特に夜間や住宅が密集している場所では重要な機能です。
防犯対策としてもカーテンは重要です。日中は閉めたままにしない、戸建ての方や低層階の方はレースカーテンにするなどすることで空き巣防止にもなっています。
2.遮光と温度調整

カーテンは日光を遮るだけでなく、冬場は冷気を断熱する効果もあります。
部屋の明るさや温度を調整し、室内を快適に保ちます。
日本は湿度が高い国です。カーテンの素材にリネン素材を選ぶと調湿効果がります!
3.防音効果
カーテンは一部の音を吸収し、外部からの騒音を軽減します。
寝室や書斎など、騒音が気になる部屋において効果的です!
厚い生地のカーテンで防音効果を高めたカーテンも販売されています。
4.デザインと装飾

カーテンはインテリアデザインの一部として使われ、部屋の雰囲気やスタイルを演出します。居心地の良さを重視することはおしゃれ、というだけでなく心理学としてもとても重要な役割があります。
家族関係や夫婦関係、コミュニケーションに関わり人格や豊かさにも関係します。安い、高いではなく自分が落ち着く色、長居したくなる空間づくりをしていきましょう。
最後に
カーテンは一度購入すると頻繁に取り換えるものではないですが生活にとって防犯、居心地、快適さ(湿度、温度、音)に大きく関わるものです。生地や機能で譲れないモノを優先的に選んでいくのがおススメです。リノベーションと同時に取り換えを考えている方は採寸や取り付けを業者さんにお願いするときれいに取り付けてもらえて、住まいにあったサイズでオーダーメイドができます。お困りの方は相談してみてください。
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