水回り、特にトイレは綺麗であること、使いやすい事は衛生的にはもちろん運気や気の流れにおいてもとっても重要な生活空間です。
大切な空間、絶対に毎日使う場所だからこそちょっとした困りごとも多いはず。今回はそんなトイレ空間のちょっとしたモヤモヤの水の流れについてプロ目線でお答えしていきます。
目次
1.トイレが流れにくい原因は大きく分けて2つ
トイレの水の流れが悪い時大きく考えられる原因は2つ
・1回流す水量が激減していること。
・解けやすいトイレットペーパーの大量利用。
が考えられます。特に現在は節水型トイレが主流のため新しいトイレに変えたとき、なんだか水の流れが悪くなった、、、と感じられる場合もございます。
水量を確認するの場所をチェックする場所があります。
2.原因を特定するポイントはタンクの水位
水位の確認は、使用年数により目安が変わりますので2つのタイプに分けてご紹介します。
●長年利用のトイレの場合
タンクの中にペットボトルやレンガなどを入れてタンク内の水量を減らす方法になりますが、お勧めできない節水方法になります。
タンク内は思っている以上に部品が使われておりそれらを破損させる恐れがあるためです。
●新しいトイレを使用の方
ここ数年でトイレの節水仕様のレベルが上がっており、10年ほど前までは13ℓほど使用しておりましたが、現在では最小3.8ℓ
数字だけで見れば詰まる原因に見えますよね?
ですが、トイレ自体の性能の向上と水流を考えて作られています。
新しい節水タイプのトイレは水量だけで判断しにくい状態なので一度プロに見ていただくのも早く悩みを解消できる方法です。
3.原因ごとの対策法を紹介
水量が減っている+トイレットペーパーの大量利用という2つの原因が合わさると水の流れは悪くなっていきます。
・対処方法
トイレットペーパーの使用量を減らすのはなかなか難しいかと思いますので、トイレの流し方を変えていただく
①トイレを流すのを最後にするのではなく最中にも1回流していただく
②最後に流すのであれば2回流していただく
③基本、トイレットペーパーを利用した場合トイレの表記にある「大」にて流す
※最近では男性でも座って小をされ、トイレットペーパーを利用する場合があると思いますが、その場合は【大】にて流していただく
※小・エコ小の表記があるトイレはトイレットペーパーを利用しない場合のみの利用を推奨します
4.自力で直せない時は業者へ依頼しよう
実際トイレの流れが悪くなりラバーカップリングを利用して修繕できる場合もありますが、詰まっている箇所が別の場所の場合や、室内を汚す可能性があるため、当社にご依頼いただいたり、24時間稼働している専門業者へ連絡していただいた方が費用はかかりますが、室内を汚さずに修繕することのできる可能性が高いです。
5.まとめ
長くお使いのトイレにしても最新のトイレにしてもトイレットペーパーはみんな大きく変わらないため、その量の利用を減らし利用しましょう。
節水のトイレを利用されている方はトイレの流すタイミングを数回に分けて行なってもいいですね。
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