
ヌック=小ぢんまりとした居心地のいい空間
ヌックときいてもあまりピンときませんが記事冒頭の写真を見ると皆様住まいを考える方は参考雑誌などで見たことがある方も多いのではないでしょうか?
ヌックとは”こじんまりとした部屋”や”暖かく心地の良い空間”を表します。
デッドスペースとなりそうなリビングや廊下の一角につくるヌック。広すぎず狭すぎないおこもり感のあるひとり空間を感じられる心地よさが人気の理由です。
本日は使い方を3つご紹介します!「●●スペースをつくりたい!」と感じている方はヒントになるかも?
ヌックスペースの使い方3選!
・書斎や読書スペース

写真:3d imagination/shutterstock.com
ヌックの中に造作の棚を設置し、書斎や読書のスペースとして活用することができます。
ヌックならではの囲まれた空間で、静かでゆったりとした時間を過ごす時間、自分の世界に張り込めていいアイディアも出せそうですよね!
・お昼寝スペース

足を広げて寝転がれるお昼寝スペースとして活用することができます。
特に窓側に設置したヌックは日が差し込むため、日向ぼっこやお昼寝に最適なスポットです。
・ワークスペース
自分だけの空間で仕事や趣味を楽しむことができます。
造作の棚や机を設置することで更に過ごしやすい空間をつくることができ、集中力や仕事の効率アップに繋がります。
・キッズスペース

リビングの一角や子ども部屋などに設置することで、子どもが遊ぶスペースとして活用ができます。時には子どものお昼寝スペースにしたり、ここだけは汚してもいい”秘密基地”のような空間にすると、子どもを見守る親御さんにとっても子どもにとってもお気に入りの空間になるでしょう。
通常デッドスペースになってしまう”絶妙な広さ”がヌックというアイディア一つでその広さがちょうどいい”心地よさ”になって生活の質をあげてくれるのではないでしょうか?
リノベーションは今までの”不便さ”を”豊かな生活”へ変えるきっかけとなってくれます。ぜひ、住まいの選択肢の一つにいれてみてください!
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